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アクティブシニアが活躍する地域社会づくり」
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受け入れ企業インタビュー vol.8

80歳まで活躍できる職場へ
地域に暮らす人の生きがい拠点づくり

国分物産館 じょうもん市場 国分農林水産物販売協議会 会長
今川 芳信(いまがわ よしのぶ)さん

国分物産館じょうもん市場 国分農林水産物販売協議会会長 今川芳信さん

国分物産館じょうもん市場  
従業員 23人
60歳以上の
就労者
17人

※2019年5月時点のものです。

国分物産館じょうもん市場

国分物産館 じょうもん市場

霧島市国分中央5丁目にある物産館。
2005年5月22日にオープンし、霧島市の旬の野菜や果物、手作り弁当・加工品、花苗、工芸品などを販売している。
店の安定した経営を支えているのは、200名を超える生産者とシニア世代の従業員。
ここでは希望すれば80歳まで働くことができる。
高齢になるまで働くことができるようにした理由とは何なのか。
自らも生産者である会長の今川芳信さんにお話しを聞いた。

シニアだからこその味が出る-80歳まで活躍できる職場

--じょうもん市場で働いている23人のうち、60歳以上は17人。割合でいうと74%―4人に3人がシニアということですが、どんな方たちが働いていますか。

シニアの従業員の全てが霧島市内で生活しており、パートとして勤務しています。
接客を担当する販売員と、弁当や惣菜をつくる加工員に分かれ、一番年上が75歳の加工員です。販売員は70歳まで、加工員は希望があれば80歳まで働くことができます。

接客をしているシニア定員の写真

販売員の肥後松江さん(68歳・パート)
お客さんとの触れ合いを大事にしている

--シニア雇用のメリットはどんなところにありますか。

アットホームな雰囲気を作ってくれるので、お客さんが親しみを持って来店してくれますね。じょうもん市場は地域密着の物産館でお客さんは地元の固定客ばかり。当然、知り合いが多くなります。そのなかでコミュニケーション能力を発揮してくれるのがシニアの従業員です。「今日〇〇さんはいる?」と聞いてくるお客さんもいます。買い物だけではなく立ち話をしに来る方も多いです。
昔は今より人と接する機会が多かった……そういった部分が接客に出ているのではないでしょうか。
それに、なんといっても朝が強い! 加工員の朝の勤務は6時台。イベントがある日はもっと早い時間の出勤になります。

また、店で作っている弁当や郷土菓子に関してもシニアならではの腕前を発揮してもらっています。煮しめや煮つけ、あくまきやふくれ菓子など、本当にいい味を出すんですよ。経験値の差でしょうね。

国分物産館じょうもん市場で販売しているあくまきの写真

加工員手作りの「あくまき」
ベテランならではの味がお客さんに好評

じょうもん市場を生きがい創出の場へ

--人材確保についてじょうもん市場の現状を教えてください。

従業員の確保は厳しい状況です。ハローワークや店内の張り紙で募集をしていますが、なかなか応募が集まりません。
直近で雇った方も60代中盤でした。長期間働いている方が多いので、平均年齢は必然的に上昇しています。
シニアの方たちが元気に働いてくれるのはもちろんありがたいですが、先を見据えると40代・50代の方に来ていただき、今いるベテランたちから技術を吸収してもらいたいですね。

--これからじょうもん市場をどのようにしていきたいですか。

国分物産館 じょうもん市場 国分農林水産物販売協議会 会長 今川 芳信さんの写真

「じょうもん市場に来ることを1つの生きがいにしてほしい」と語る今川会長

そもそも店の理念は『高齢零細農家の所得向上と生きがいの創出』です。生産者にまとまった農産物を卸してもらうのではなく、店に来ることを生きがいの1つにしてもらい、元気に畑仕事を続けてもらうのが目的です。
従業員についても同じこと。笑顔で楽しく働き続けてもらえたらと思っています。

国分物産館 じょうもん市場

国分物産館じょうもん市場の外観写真国分物産館じょうもん市場で販売しているイチゴの写真国分物産館じょうもん市場で製造している生バームクーヘンの写真

〒899-4332 霧島市国分中央5丁目3−10

TEL: 0995-45-3322

国分物産館 じょうもん市場

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