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受け入れ企業インタビュー vol.10

安心して働ける会社へ
シニアの特性に配慮した職場作り

喜入カントリークラブ 取締役副支配人
仮屋崎 孝紀(かりやざき こうき)さん

仮屋崎孝紀さん

喜入カントリークラブ  
従業員 54人
60歳以上の
就労者
28人

※2019年8月現在のものです。

喜入カントリークラブ

360度を大自然に抱かれた喜入カントリークラブ(以下、喜入CC)。アベレージクラスから上級者まで、飽きることのないプレーが味わえるのが魅力だ。
ここで働く54人の従業員のうち、60歳以上は28人。
この数字について、副支配人の仮屋崎さんは「多くなってきている感覚はあったが、半数を占めているとは」と驚く。と同時に、シニアの働き方について、企業として柔軟に対応していかなくてはいけないと語った。

シニアのコミュニケーション能力の高さが客層とマッチ

スタート業務(ポーター)、ハウスメンテナンス、厨房、茶店(売店)、コース管理。喜入CCで働いているシニア28人の主な業務内容だ。全員が時間給で働いている契約社員で、一番年齢が高い男性がコース管理をしている76歳、女性が厨房補助の73歳。

企業経営について人事担当が口をそろえて言う「人材不足」。ゴルフ業界も例外ではないと仮屋崎さんは言う。
「若い人が集まらない実情があります。従業員の平均年齢は年々高くなっていく。人口ピラミッドで言うと逆三角形型ですね」。実際、48歳の仮屋崎さんは若い順でいうと下から10番目くらいなんだそう。
ただ、従業員の高齢化についてマイナスイメージを持っているわけではない。

「シニアの皆さんはいろんな経験をしてきた分、話題も豊富で客当たりがよい。それに、従業員の高齢化だけではなく、ゴルフをする方の高齢化も進んでいます。喜入CCに来場される方の6~7割が60歳以上。シニア従業員は同世代なので、お客さんも来やすくなっているのではないでしょうか」

脇勝明さん

ハウスメンテナンスの脇勝明さん(74歳)

シニアが働きやすい職場へ

喜入CCで働くシニアは全従業員の半数以上を占める。「増えてきたとは思っていたが、まさかこんなに多い割合だとは」と言う仮屋崎さん。これからも増えるであろうシニアの従業員に配慮した「雇用制度の見直し」と「勤務形態」を整えていくべきと話す。
「60歳はもちろん、70歳を超えてもまだまだ元気な人が多い。それこそ、こちらがびっくりするくらいいきいきとしています。今、喜入CCで働いているシニアの割合は約52%ですが、将来さらに増えていく可能性があります。そこで就業規則の見直しや職場環境の改善が必要です。現在の定年は60歳、再雇用は65歳。シニアの方に仕事をしていただくのであれば、その年齢を引き上げることによって、安心して働ける環境を提供していきたいですね」。
定年や継続雇用の見直しができたらという仮屋崎さん。続けてこう語る。
「年齢を重ねると体力的な問題も出てきます。そこでシニアを対象とした負担の少ない勤務シフトを実施していかなければいけません。いわゆる『ワークシェアリング』です。1人当たりの仕事量を時間で区切り、複数人で分担することによってそれぞれの負担を軽減する。今は半日交代でシフトを組んでいる業務があります。いずれは半日ではなく、3時間の仕事を3人でしてもらうということも出てくるでしょう。もちろんたくさん働きたいという人もいるので、そこはうまくシフトを組む必要がありますね。シニアの皆さんには無理をすることなく、長く働いてほしいです」

仮屋崎孝紀さん

「定年の引き上げやワークシェアリングを実施していきたい」と話す仮屋崎さん

喜入CCでは求人を出す際に年齢制限は設けていない。それはこれからも変わらないという。
「80代の方でも応募がありましたら面接はします。元気で明るくてやる気があれば、年齢は関係ありません。シニアの皆さんには助けてもらっています。これからも力を貸してください」

喜入カントリークラブ

喜入カントリークラブ

〒891-0204 鹿児島県鹿児島市喜入一倉町11617-1

TEL:099-345-2800

喜入カントリークラブ

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