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活躍中のシニアインタビュー vol.7

経験値を最大限に活かす
これまでに培ってきた力を社会に還元

鹿屋市シルバー人材センター 環境コーディネーター
佃屋 辰夫(つくや たつお)さん

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年齢 81歳
業務内容 剪定枝葉の腐葉土化作業
雇用形態 鹿屋市シルバー人材センター会員
勤務時間 午前8時30分~午後5時
勤務日数 8日/月

※ご年齢は2019年4月時点のものです。

山積みされた土を重機で切り返すと蒸気が立ち上る。
鹿屋市向江町にあるリサイクルセンターは、鹿屋市シルバー人材センターが運営しており剪定作業の際に出た枝や葉を腐葉土化して販売している。
蒸気が上がるのはしっかりと発酵している証。
その重機を自分の手足のように操っているのは佃屋辰夫さん。
佃屋さんは働くことから一旦リタイヤした。しかし、まだまだ働きたいと思っていたところに、力を借りたいという申し出があり仕事に復帰した。
そんな佃屋さんが80歳を越えた今もなお働く理由とは。

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二つ返事をしたのは、働きたかった気持ちの表れ

--シルバー人材センター会員になるまでを教えて下さい

もともと畜産関係の仕事をしており、鶏糞を利用した堆肥化の研究・開発に携わりました。
退職後、ハローワークの求人窓口担当として6年勤務。そして働くことから退き、2年ほどゆっくりと暮らしていましたが、鹿屋市シルバー人材センターから力を貸して欲しいと頼まれ、内容を知らぬまま二つ返事でお受けしました。

--リタイヤしてそのまま悠々自適に暮らすという選択肢もあったはずなのに、快諾した理由とは何だったのでしょうか

単純にまだ働きたいという気持ちが大きかったんです。剪定くずを利用した腐葉土づくり事業というのは返事をした後に知りましたが、これまでに培ってきた経験が社会に還元できるということでやる気に満ち溢れました。

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家庭菜園や学校関係者などに好評の腐葉土
鹿屋市シルバー人材センターにて330円で販売

――シニアになってから新事業立ち上げの中心メンバーに。実際働いてみていかがですか

何より自分たちで作った商品が誰かの役に立っているのが嬉しいですね。
あとはリサイクルセンターを統括している立場として、職場の和を保てているのが喜びです。

――同僚とどんなお話しをするんですか。

他愛もないことですよ。
「昨日は山からサルが下りてきて、植えたばかりのピーナッツを食べられた」とか「新元号はどうやって決まったのかな」とか。同じ世代ですから話も合いますね。

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リサイクルセンターで働く皆さん

健康維持と友達づくりのために働いてみては?

--働くことで得ることはありますか

あらゆる面でいいことがありますが、大きくは健康維持と友達づくりが出来ることでしょうね。
健康が保たれるということは医療費もかからないですから。シニアになって働くことは自分にも家族にも社会にも貢献できるということです。体力づくりと友達づくりのために働くことを私はすすめます。
全国のシルバー人材センターには仕事の内容は違えど、元気に働いている80代、90代の方がいると聞きます。私も80歳を超えましたが、元気でいるうちはその方たちに負けずに何かしらのことをしようと思っています。

--働くことに迷いがあるシルバーの方もいると思いますが、そういった方に向けて何か言葉をかけるとしたらどんなメッセージを送りますか
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『亭主元気で留守がいい』という言葉があります。“うっかた”から「弁当を作ったからどこかへ出かけたら?」と意味ありげな言葉をかけられた経験がある方、是非地域のシルバー人材センターへ登録してみてはいかがでしょうか。
仕事をしていたら一日の充実度が増しますし、お客さんからお褒めの言葉をいただけるかもしれません。そんな体験がこの年齢でできるのはありがたいことですよ。

――まだまだ先のことでしょうが、リタイヤして時間ができたら何をしたいですか。

今までの自分の軌跡を辿りたいです。勤務地だった種子島や大分、営業時代に楽しんだ博多にも行きたいですね。仕事を辞めたとしても家にこもりっ放しはありません。種子島で覚えた釣りも再開したいです。

リサイクルセンター

鹿屋市シルバー人材センターが運営。鹿屋市シルバー人材センターで作業した際の剪定屑等を焼却処分へ出すのではなく、粉砕し、チップ化して腐葉土をつくっている。
また、その腐葉土を用いた畑もあり、農業人材育成の講習を行っている。

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公益社団法人 鹿屋市シルバー人材センター

〒893-0006 鹿屋市向江町29-1

TEL:0994-40-3382

公益社団法人 鹿屋市シルバー人材センター

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