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活躍中のシニアインタビュー vol.21

子どもたちの将来のために
働くことで社会に貢献

南九州市シルバー人材センター会員
派遣先 南九州市立知覧図書館
柳 健一(ヤナギ ケンイチ)さん

活躍中のシニアインタビュー vol.21

年齢 66歳
業務内容 移動図書館車の運転手
雇用形態 南九州市シルバー人材センター会員
勤務時間 約6時間
勤務日数 約2日/週

※ご年齢は2020年2月時点のものです。

移動図書館車

南九州市立図書館が所有している移動図書館車「さくら号」。
市の中央にある図書館を訪れることが難しい市民に平等な読書の機会を設けるため、公民館や保育園、幼稚園、小学校、中学校、老人ホームなどの遠隔地を回っている。
運転手は南九州シルバー人材センターの会員2人が行っている。
そのうちの1人である柳健一さんに働く理由について話をうかがった。

誰かの役に立っている

「早く来ないかな~!」
自分が運転する車を待っている子どもたちが目に浮かぶ……。
南九州市立知覧図書館ではシルバーからの派遣で2人のシニアが働いている。業務内容は南九州市立図書館が所有する移動図書館車の運転と訪問先での貸出・返却に関する業務だ。
そのうちの1人が柳さん。南九州市職員を早期リタイヤして、2年前にシルバー人材センターに登録した。当時のことをこう振り返る。
「退職後もなにか仕事をしようと思っていました。シルバー人材センターは情報量が豊富で、自分で仕事を探すよりも効率がよさそうだったので会員登録をしました。移動図書館車の運転業務を紹介されたときは『やってみよう』と気軽に引き受けました」
一日の勤務時間は平均で5~6時間。週に2日ほどいろいろな場所を訪れ、子どもたちと触れ合う。

活躍中のシニアインタビュー vol.21

この日の訪問先は、保育園1ヶ所・小学校2ヶ所。仕事の楽しみは「子どもたちの可愛さに尽きる」と話す。
「『図書館の先生』と呼んでくれる子がいます。子どもたちからすると先生になるわけですので、流行っている本を少しは知っておかなければいけないと思っています。将来の南九州市を背負っていく子どもたちの学ぶ機会を作る手助けに少しでもなっているのならばうれしい限りです」

移動図書館車

子どもたちは本が大好き

数十冊の本が入っているいくつものカゴを移動図書館車から降ろす作業はかなりの重労働。しかし、子どもたちの役に立っているという実感が生活のハリを生み出している。

積極的に人と関わり続ける

移動図書館車の運転業務以外に、柳さんはアクティブにいろいろなことをしている。
その1つが農業。米を作り、養蜂をしている。また、月に2回ほど船に乗ってタイやメジナを狙う。直近の釣果は「2キロのマダイ」と嬉しそうに教えてくれた。

活躍中のシニアインタビュー vol.21

仕事を早期リタイヤし、自作自農でゆったりと過ごす選択肢もあるなか、柳さんが今も働き続けているのはなぜなのか。その理由を「生活する上で社会と関わり続けることが大切」という。
「仕事をしていると仲間に出会うことができます。家にこもっていてもどこか味気ない。やらなければいけないことがあるのに『明日も時間があるから』と言い訳をして、結果後回しに。ある程度お金をいただいて責任感を持って暮らしていないと、ただ老いていくだけです。時間に余裕があるということは精神衛生面上よいと思われがちですが、実はそうでもありません。多少時間に追われ、外に出て人と交わることが自分の健康や生きがいの創出につながっています」

活躍中のシニアインタビュー vol.21

パソコンでの入力作業も手慣れたもの

移動図書館車

移動図書館車の搭載図書は約2500冊

南九州市立知覧図書館

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〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡6209-1

TEL:0993-83-4939

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