2020年8月26日(水)・27日(木)に保育サポートシニア人材育成講習を開催しました
【増えるといいな。楽しく働くシニアの先輩!!】
令和2年度【保育サポートシニア人材育成講習】が令和2年8月26日(水)・27日(木)の2日間、南九州市市民交流センター「ひまわり館」で開催され、54歳から73歳までの男性・女性併せて9名の参加をいただきました。初日の26日は、当協議会の活動目的の紹介、南九州市の子育て施策の紹介、ファミリーサポートセンター「つみき」さんの活動内容等の紹介、南九州市シルバー人材センターの紹介などをしていただきました。
上之 悟史 氏
メインテーマ【増えるといいな。楽しく働くシニアの先輩!!】について、(社福)知覧中央福祉会こども園ほしのこ 上之 悟史 園長 を講師に迎え、以下6点についてわかりやすく、楽しく講習をしていただきました。
- 2グループに分かれ
- 先ず、受講者同士の自己紹介
- 目的である「なんのための講習なのか?」を再確認
- 働く事に対する自分の不安要素を見つける
- 実際に働いている先輩シニアの話を聞く
- なぜ、シニアの力が必要なのか
講習風景1
講習風景2
講習風景3
募集人数 | 20名 |
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当日参加者 | 9名 |
最年少者 | 54歳 |
最年長者 | 73歳 |
主な意見
- シニア世代でも働ける場所がある事に安心しました。
- 楽しく、わかりやすく教えていただいた。受講者も年が近いこともありすぐうちとけられて楽しく受講できた。
- 60歳を過ぎて、今まで自分の居場所がなくなったようで淋しく思っていた。数名の方と話し、笑い、思いを共有し合えて、久しぶりに充実感を覚えました。参加して良かった。
- 新聞折込をみて応募したものの、当日の朝まで不安でどうしようと思っていた。しかし、二日間の講習に参加させていただき、働き方にもいろいろな形態があって、自分のできる範囲で働く方法があるということを知り、勉強になった。
- 保育の仕事に興味があり参加した。資格を持ってなくても働く場がある事を知り嬉しいです。講習はわかりやすく、何より様々な方に会えて楽しかった。
受講後のアンケートでは、講習時間・内容等について満足していただけた様です。
受付風景
検温風景
手指の消毒・マスク着用願い
コロナウィルス感染症拡大防止対策で参加者同士の間をあけて、講師もマスクをしての開催でした。
皆様のご参加、誠にありがとうございました。